2017年02月05日 14:03
実はその時、
神秘的な現象は外ではなく、内 (なか) で起きていた可能性があるようです。
*外で起きている事は内 (なか) で起きている。
内 (なか) で起きていた神秘的な現象とは、身体の中の「神経 (しんけい) 」という神様? 作動したといいます。
ー・→
大別すると、
人間の身体には意識できる「体性神経」と無意識に作動する『自律神経』があると云われています。
意識できる「体性神経」には、送信機のような運動神経 (下りる神経) と受信機のような感覚神経 (上がる神経) の2つがあり、運動神経は身体の前 ⇔ 感覚神経は身体の後ろを通っており、運動神経は手足を動かすなどの神経で、感覚神経は「熱い、寒い、痛い、かゆい」などを感じる神経のようです。
体性神経 (運動神経と感覚神経) は意識できるけど ⇔ 自律神経は心臓や呼吸、その他の内臓を無意識に動かす神経だといいます。
どうやら、その『自律神経』の影響で普段は関節痛をする膝 (ヒザ) だけど、高い所にある城 (グスク) にも登れた。可能性があるようです。
また、その『自律神経』には交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は起きている時やストレス状態 / 緊張している時 ⇔ 副交感神経は寝ている時やリラックス状態 / 落ち着いた時に作動しやすいようです。
「交感神経」が優位になるのは、寝ている時よりも起きている時 → 座る時よりも歩く時 → 歩く時よりも走る時、ぬるま湯よりも熱いお湯、怒った時、緊張した時、勉強や仕事をする時、ストレスを感じた時など、強まるようです。
現代はストレス社会なので比較的「交感神経」が悪者に考えられますが、例えば『副交感神経』が優位な寝ている時 (リラックス状態) でも「交感神経」が作動しないとライオンに食べられる事もあり、
そのどちらか一方に傾きすぎるのも危険だと云われています。
そして、意外な事に神経のみに スポッと すると『副交感神経』が優位な時に関節痛が起きやすいといいます。
それを母さんの行動に当てはめて見ると、神秘的な城 (グスク) を目の前にして「交感神経」が優位になり『副交感神経』が弱まったため? 可能性も思われます。
⇔ ところが、
普段は歩く時 (交感神経が優位) に関節痛がして ⇔ 座る時 (副交感神経が優位) は関節痛がしない。という。
いったいそれは? どういう事か? 思いました。
神経のみに スポッと すると『副交感神経』が優位な時に関節痛が起きやすいけど、歩く時 (交感神経が優位) は骨が直接 神経を圧迫して痛む仕組み? といいます。
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例えば、人も車も速く走れば走るほど視野が狭くなりますが、実はその時も「外で起きている事は内 (なか) で起きている」と云われています。
外の視野が狭くなる時は、身体の内 (なか) の血管も狭くなっており、視野が狭くなる時は集中している (交感神経が強まる) 時で、血管も大きな血管に集中して末端の細い血管には血流が行き届いていないといい、その事とは反対に、副交感神経が優位の時は末端の血管にも血流が行き届いているので関節痛や鼻炎、偏頭痛などの炎症を起こしやすいといいます。
意外な事に神経のみに スポッと すると『副交感神経』が優位な時に関節痛が起きやすいといいます。
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そう言えば最近よそのブログで、
http://ameblo.jp/yuukata/entry-12240576845.html 儒教 (学び) 色と道教 (遊び) 色の2色について考えていましたが、儒教は交感神経 ⇔ 道教は副交感神経に似ているように思えて来ました。
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んな訳ない
‥ と、
お怒りになる方もいるかと思いますが、