ある日、ラジオ番組において『玉ねぎ』には、栄養がないので‥ と、いう人がいました。
ところが、玉ねぎ には、直接的ではなく ⇔ 間接的に「ストレスと疲労」を和らげる成分 ←を『吸収』する成分が含まれている。玉ねぎ中の「硫化アリル」という成分が動物蛋白質などのビタミンB1を吸収し、その ビタミンB1は「ストレスと疲労」を和らげる役割をし、それぞれ単独よりも組合せて取ると効果が高まるといいます。
詳しくは知らないが、
玉ねぎ自体には「ストレスと疲労」を回復する作用は少ないが ⇔ 「ストレスと疲労」を回復する成分 ←を‥ 吸収する作用があるようです。
染色の本には「玉ねぎ 皮」が良く染まる‥ と、載っていました。
玉ねぎ には、何かを『吸収する作用』があるので、あの時の →
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e7097219.html ← 「タンニン酸」が玉ねぎ にも含まれているのだ‥ と、思っていました。その「タンニン酸」には、蛋白質、鉱物質など‥ 吸収する『収れん作用 / 吸収作用』があります。
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気になって調べてみたら、
玉ねぎ に「タンニン酸」が含まれているという情報が見当たりませんでした。
玉ねぎ 中の「硫化アリル」という成分の他にも『何か』を吸収する作用を持っているようでありました。その、あまり見聞きしない「硫化アリル」という成分は『ポリフェノール』と同じ効酸化物質を含み、また、玉ねぎ 中の「ケルセチン」という成分は『ポリフェノール』の1種であるようです。
その『ポリフェノール』というのは、近頃よく見聞きするけど、やはり何かは?‥ 知らないのであった‥
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今度は、ポリフェノールについて調べて見ました。
ポリ→たくさんの、フェノール→効酸化物質‥と、いう意味で→「ポリフェノール」は『たくさんの効酸化物質』‥ だという。
その他、お茶の「カテキン」、ブルーベリー ・ぶどう・紅芋・紫キャベツなど‥「アントシアニン」、大豆の「イソフラボン」、チョコレートやココアの「カカオマス」、イチゴ・ラズベリー・ザクロ・やナッツ類などに含まれる「エラグ酸」 、シソの葉・ローズマリー・レモンバームなど‥「ロズマリン酸」、コーヒー豆やゴボウに含まれる「クロロゲン酸」、ぶどう酒、同じ ぶどうワインでも、白ワインよりも赤ワインには、アントシアニン、タンニン、カテキン、リスベラロールなど‥ まだまだ数種類、未確認のポリフェノールが含まれているという。
一言で『ポリフェノール』いっても、その数は数千種類にまでおよぶと云われています。
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一まとめにすると、
ポリフェノールの一種がタンニン → タンニンの一種がカテキン → カテキンが酸化したものをタンニン → タンニンとは植物ポリフェノールの化合物の総称の事で、ワインの「ポリフェノール」、お茶の「カテキン」、柿の「タンニン」など‥すべて『渋味ちゃん』の事でした。
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e7099746.html
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そこで少し‥
気になる文字が含まれていました。
ポリ→たくさんの、フェノール→効酸化物質‥と、いう意味で→「ポリフェノール」は『たくさんの効酸化物質』‥ だという。
ポリフェノールの持つ作用である『効酸化物質』とは→「酸化」を防ぐ‥ と、いう意味でありました。
これまで行っていた『染色』も「酸化」作用の中に含まれていました。
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e7099746.html しかも、大豆、石榴 (ザクロ) など‥ ポリフェノール (たくさんの効酸化物質) を使用して 染色 (酸化作用) をしていた事になります。
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それはいったい?‥
どういう事なのか?‥
おもう1日でした。
主に、カテキンは『渋味 (収れん作用) 』⇔ カフェインは「苦味 (覚醒作用) 」‥と、云われています。
おやすみの前には、
ひかよろう