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『お茶』とともに、

晴れた日には、
沖縄県から鹿児島県が見えます。

『お茶』とともに、
鹿児島県の最南端は、与論島になっています。そして沖縄県の最北端は、硫黄鳥島になっています。*「硫黄鳥島」に似ている名前の『硫黄島』は鹿児島県にあります。島 (しま) の前に鳥 (とり) がいます‥

『お茶』とともに、
沖縄県の最北端は、鹿児島県の最南端よりも北 (きた) にあります。


ー・ー


中国島から『お茶』とともに、やってきた複数の品物と交換するため1つが、硫黄鳥島から採れる『硫黄』でした。中国には硫黄が産せづ、日本には硝石 (火薬の原料) が産しない、という関係でした。*硫黄鳥島から採れる硫黄は琉球にとつて、非常に重要な役割をしていました。

*そして当時、日本島 ⇔ 沖縄島 ⇔ 中国島 を行き来していた『お茶』に関する宗教→臨済宗 (禅宗) の僧侶は、今の外交官的な役割をしていた。


ー・ー


琉球は察度王統 (1350‐96年) の時代、
これまで、浦添城と浦添の港を拠点としていましたが、もっと大きな船が入港できるように、浦添の港~那覇の港に拠点を移すと同時に都も浦添城~首里城に遷都 (せんと) する準備中に政権交代=王権交代が起きた?かも‥説があります。

察度王統 (1350‐96年) の時代、
察度 (さっと) 王統は、親子2代という短い期間でありましたが、

日本は鎌倉~南北朝時代を経て室町時代、

中国は「元」~『明』に、

王氏・高麗~李氏・朝鮮など‥

東アジアの『大転換期』でもありました。

『お茶』とともに、
今は那覇軍港となり入る事はできませんが、那覇の港に、交易物資保管所の御物城 (うむぬぐすく) を築きました。

『お茶』とともに、
↑あの辺りに、交換品の一時保管所、倉庫のような海城・御物城 (うむぬぐすく) を察度王の時代に築きました。

『お茶』とともに、
そして ⇔ 御物城 (うむぬぐすく) の反対側に、硫黄鳥島で採れた硫黄貯蔵用の海城・硫黄城を築いていました。

『お茶』とともに、
御物城の反対側 ⇔ 硫黄城があった所はいま、那覇港になっています。*御物城は那覇軍港 ⇔ 硫黄城は那覇港に‥


ー・ー


一般の交換品は御物城 ⇔ 特に貴重な交換品は硫黄城にあった?ようにも思います。

那覇の港の両岸に、さまざま交換品を保管した後、中国島に渡りました。

『お茶』とともに、
当時の琉球が、明から多く輸入・交換していた品物には、『お茶』と陶器のほか、硝石、鉄器、石臼 (いしうす) など‥ありました。

『お茶』とともに、
那覇の港にある硫黄城では、石臼を挽いていました。


ー・ー


鎌倉時代、
京都の宇治に再び『お茶』を伝えた臨済宗の僧侶・栄西 (ようさい) は、石臼を挽いて『抹茶』を作っていました。その頃~琉球の官寺も臨済宗 (禅宗) の色になって行きます。*臨済宗 (禅宗) は→座禅→座って『お茶』に関する宗教です。


ー・ー


いま、那覇軍港・御物城の反対側 ⇔

『お茶』とともに、
那覇港・硫黄城があった所には、『沖縄製粉』という会社があります。

『沖縄製粉』では、石臼を挽いて小麦粉を作っていました。

『お茶』とともに、
沖縄製粉の定番商品には、なぜか?『天女と羽衣』という「絵と文字」が印刷しています。


ー(・・?ー・ー


『お茶』とともに、
那覇の港を整備した察度王の母親は『天女』でありました。

『お茶』とともに、
http://asakobonobulogu.ti-da.net/e7040813.html


『小麦』→石臼→「小麦粉」

『お茶』→石臼→「抹茶」

『硫黄』→石臼→「火薬」


ー・ー


光と蔭、


吸収と排出、


『お茶』には二面性があるので、


*誤解を招く文章になっておりますが、
『お茶』とともに、

吸収と排出‥

この文章も『お茶』とともに

→流しておいて→




























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Posted by 阿佐工房 at 2013年11月22日   22:12
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